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島根のエコライフを若い世代が提言 2030年の暮らし方

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島根のエコライフを若い世代が提言 2030年の暮らし方

 私たちが考える2030年の「しまね暮らし」は、こんな感じ-。島根県の若い世代でつくる「しまね流エコライフ発信プロジェクト」検討チームが、環境にやさしい暮らし方について提言をまとめた。空き家・空き蔵の活用や小規模な再生可能エネルギー資源の利用などを打ち出している。

 県内では家庭から排出される温室効果ガス量の抑制が進んでいない-として県環境政策課が今年6月、検討チームを設置。次代を担う世代に未来のライフスタイルを議論してもらった。

 チームは、大学生や経営者、県内への移住者ら20~30代のメンバーで構成。意見交換やアンケートの調査・分析などを経て、空き家や空き蔵、空き店舗を利用して地域のつながりを復活させる▽エコの視点で人が集まり、人を集める場所を設ける▽小水力発電の普及などエネルギーの地産地消を進める-などとする提言をまとめた。

 こうした未来像を、メンバーでイラストレーターの大畑蘭さん=大田市=がビジュアル化。都市部、山間部それぞれのあるべきライフスタイルをイメージしやすくしている。

 提言を受けた藤原孝行副知事は「可能な部分については県の施策として進めたい」と話した。