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福井国体の炬火トーチ、持ち手に越前漆器 受け皿は越前焼

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福井国体の炬火トーチ、持ち手に越前漆器 受け皿は越前焼

 来秋の福井国体・全国障害者スポーツ大会(障スポ)に向けて総合開会式などで使われる炬火(きょか)トーチなどが県から発表された。トーチの持ち手は越前漆器職人が塗り、朱色部分が選手の情熱と元気、金色部分が「しあわせ」を表現している。全17市町の炬火イベントで炬火トーチと合わせて使用する越前焼の受け皿も披露された。

 来年4~8月に各市町でトーチと受け皿を使い採火イベントを開く。各市町でおこした火は県の集火イベントで一つにまとめられ、9月29日の国体総合開会式で、県営陸上競技場の炬火台にともされる。

 トーチは全長70・8センチ。前回(昭和43年)の福井国体のトーチをモチーフとした。つば部分(直径14センチ)は三段重ねとし、福井の特徴である「三世代家族」を表現。持ち手部分が漆塗り朱色と銀色のグラデーションになっている。円筒形のトーチ部分はラメ加工が施されている。重さ750グラムで、子供でも持ちやすい。

 採火受け皿は高さ40センチ、直径30センチ、重さ約10キロ。前回の福井国体で使われた県営陸上競技場の炬火台をモチーフにデザインされた越前焼。側面には日本海をイメージした波と水仙の模様が入っている。トーチは70本、受け皿は25個製作。製作費は計650万円。全市町にはトーチ各3本、受け皿1個が配られる。

 県実行委員会の常任委員会が22日に福井市のフェニックス・プラザであり、事務局の県が説明した。また、総合開会式や障スポ開会式で披露する式典演技が決まった。「アスリートたちへ贈る賛歌」のタイトルで、国体は約1800人、障スポは約1200人が音楽やダンスを繰り広げる。総合開会式の入場料金は中学生以上千円、小学生以下500円に決まった。