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石割桜に「雪囲い」

 本格的な冬の訪れを前に、盛岡市内丸の盛岡地裁の前庭で、国の天然記念物「石割桜」(樹齢360年以上のエドヒガンザクラ)に「雪囲い」が施された。

 石割桜を80年以上管理している同市の造園会社「豊香園」の職人らと来春入社の高校生合わせて9人が作業。幹を厳しい寒さから守るため、こもを三重に巻き、石の割れ目にワラ束を詰めて、枝が雪の重みで折れないようつり縄を張り巡らした。

 同社の藤村尚樹社長は「ゆっくり休んで力をためて、来春きれいな花を咲かせてほしい。石の間から生えている力強さが見る人に伝われば」と話していた。