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カープファンと選手、ふれ合い楽しむ マツダスタジアムで「感謝デー」 広島

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カープファンと選手、ふれ合い楽しむ マツダスタジアムで「感謝デー」 広島

 プロ野球・広島カープの選手とファンが交流するイベント「V8カープファン感謝デー」が23日、マツダスタジアム(広島市南区)で開かれた。約3万2千人が来場し、フィールドにも下りて憧れの選手とふれ合った。今季、リーグ連覇はしたものの日本一は逃したため、来場者は来季の活躍に期待してエールを送った。

 この日は、やや冷え込む中、スタジアムには早朝から赤いユニホーム姿のファンが大勢詰めかけた。

 フィールドの特設ステージには、新井貴浩選手、鈴木誠也選手ら現役選手が続々と登壇。「リーグ3連覇に向けて頑張ります」と来季へ向けた抱負や、シーズン中は聞けない“本音”も冗談まじりに飛び出し、ファンを沸かせた。

 フィールドでは、ファンが選手にタッチしながらベースランニングするイベントもあり、家族連れらが憧れの選手たちと直接ふれ合って汗を流した。

 親子で走り終えた東広島市の会社員、山本伸一郎さん(43)と次男、博稀君(4)は「楽しかった」と笑顔。

 昨季の活躍に憧れてファンになり、今季も応援し続けたという山口県岩国市の大学2年、松重希さん(21)は、選手たちに直接「頑張ってください」と声を掛け、「距離感が近くて感動しました」と興奮ぎみに話していた。

 さらに選手たちは、サイン会で“カープ女子”らファンと握手したり、一緒に記念撮影に応じたりしたほか、ユニークな仮装で競走もするなど来場者を存分に楽しませた。

 会場では、来季に向けたキャッチフレーズ「℃℃℃(ドドドォー!!!)」とロゴも発表された。チームに勢いをもたらし、リーグ3連覇へ駆け抜ける決意も込めたとしている。