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たばこ取り組み、全面禁煙は1割 長野県内企業調査

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たばこ取り組み、全面禁煙は1割 長野県内企業調査

 帝国データバンクは、県内企業491社(有効回答数は227社)を対象に実施した、たばこの禁煙や分煙への取り組み状況の調査結果を発表した。「全面禁煙」としている企業は約1割で、全国平均に比べて低かった。

 取り組み状況として最も多かったのは、屋外に喫煙所を設ける「完全分煙」で66・1%、社内における喫煙を不可とする「全面禁煙」は11・9%で、「特に喫煙制限は設けていない」とする企業も6・2%あった。全国でみると、「全面禁煙」の平均は22・1%。割合が最も高かったのは東京都と沖縄県の32・6%で、長野県は低い方から6番目だった。

 禁煙制限の取り組みに関し、「喫煙者からの不満が増えた」とする企業は5・2%に過ぎず、「職場内がきれいになった」が57・1%に上った。一方、完全分煙の企業では「たばこ休憩が労働時間に含まれるのはおかしい」との声もあったという。