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慰安婦像「友好に影」唐津市長、姉妹都市の韓国・麗水へ親書で懸念表明

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慰安婦像「友好に影」唐津市長、姉妹都市の韓国・麗水へ親書で懸念表明

 佐賀県唐津市は22日までに、姉妹都市の韓国・麗水(ヨス)市に慰安婦問題を象徴する少女像が設置されたことを受け、「友好交流に影を落としかねない」と懸念する親書を麗水市に送った。

 親書は唐津市の峰達郎市長が朱哲鉉市長に宛てた。慰安婦問題については「過去に首相が元慰安婦の方々に手紙を送るなど、おわびと反省の意を示している」とし、慰安婦問題の最終解決を確認した2015年の日韓合意の履行を求めている。これまで通り交流は続けたいとしている。

 唐津市によると、3月に続いて10月にも民間団体によって慰安婦像が設置されたことから、親書を送ることにした。

 9月に峰市長らが姉妹都市締結35周年式典に出席したことについて、国内から批判的な意見が寄せられたことも影響した。

 慰安婦像をめぐっては大阪市の吉村洋文市長が、米サンフランシスコ市が民間団体からの寄贈を受け入れた場合、姉妹都市関係を解消する意向を示している。