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袖ケ浦市で課税ミス、4800万円過剰徴収

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袖ケ浦市で課税ミス、4800万円過剰徴収

 袖ケ浦市は、同市奈良輪と坂戸市場の一部で、住民らの固定資産税と都市計画税について過剰に徴収していたと発表した。対象の納税者は290人で、過剰徴収額は4800万円に上る見込み。市は対象者に文書で謝罪したうえで、25日と来月3日に市役所で説明会を実施し、過剰分を返還する。

 市によると、平成27~29年度分について、計算方法にミスがあったという。対象となっている地区は袖ケ浦駅北側の新興住宅街の約50ヘクタールの一部。主に農地だった土地を23年から開発しており、登記簿の記載変更に先立ち、新しい用途で課税する「みなす課税」での徴収を始める時期に誤りがあった。今年8月、土地の所有者からの指摘でミスが発覚した。

 出口清市長は「職員の法令の確認を徹底し、再発防止に万全を期す」とした。