産経ニュース

昆布使ったパイやポタージュ 神戸の老舗店にカフェ

地方 地方

記事詳細

更新


昆布使ったパイやポタージュ 神戸の老舗店にカフェ

15日にオープンする「KOBEぐるぐる昆布カフェ」=神戸市東灘区 15日にオープンする「KOBEぐるぐる昆布カフェ」=神戸市東灘区

 「こんぶの日」(11月15日)に合わせ、創業57年の老舗昆布店「佃真(つくしん)御影店」(神戸市東灘区)は昆布を使った料理などを提供する「KOBEぐるぐる昆布カフェ」を店内にオープン。近年、昆布の消費量が減少していることから、昆布のおいしさや健康に良いことを広く知ってもらおうと企画した。12月28日までの期間限定。

 店舗上階の倉庫で最大7年間熟成させた北海道産の天然昆布をふんだんに使用したメニュー8種類を提供する。昆布とカボチャのポタージュや、ハチミツの甘みと昆布の塩味が合う昆布パイなどを味わうことができる。

 東灘区の酒蔵と協力してつくった「昆布水カクテル」や「昆布水ハイボール」といった珍しい酒も用意する。希望者は倉庫で食事することも可能で、昆布の香りに包まれながら料理を味わうことができる。

 カフェの店主を務める小浜洋子さん(54)は「最近は昆布を食べない人が増えているが、この機会においしさや底力を知ってほしい」と話した。営業時間は午前10時~午後6時。問い合わせは同カフェ(電)078・821・3351。