産経ニュース

草津の「たび丸」新調費、目標額を達成 ありがとうたび!

地方 地方

記事詳細

更新


草津の「たび丸」新調費、目標額を達成 ありがとうたび!

 傷みが激しく、来年度以降の使用が危ぶまれていた草津市の公認マスコットキャラクター「たび丸」の着ぐるみを新調するためインターネットを通じて資金提供を募るクラウドファウンディングが、目標の100万円に達したと同市が14日発表した。

 たび丸は、かさをかぶった旅人がモチーフ。東海道五十三次の「草津宿」として栄えた同市をPRするキャラクターとして平成13年に誕生し、26年に市の公認となった。

 現在の着ぐるみは24年製。地域のイベントや県警の啓発などに年間120件以上の出演要請を受ける人気ぶりだっため、足もとを中心に破れや汚れによる劣化が進んでいた。

 市は内側に粘着テープを貼るなど応急処置をしてきたが、イベント中にも、内部から空気が抜けて顔が変形したり、靴が破れて内側が見えたりした。応急処置をしても20分程度で不具合が出てしまう状況だった。

 100万円は、寄付額に応じて住民税などを控除する仕組みで10月に募集開始。46件の応募があり、期限の30日まで半月以上残して、13日に達成した。今年度内に新調する予定。

 同市広報課は「今後も愛されるキャラクターになるよう活動していく」と話している。