産経ニュース

伊方原発訓練、大分でも避難者を海路で受け入れ

地方 地方

記事詳細

更新


伊方原発訓練、大分でも避難者を海路で受け入れ

 四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)での大地震による重大事故を想定した国などの防災訓練に合わせ、豊後水道を挟んで対岸に位置する大分県でも14日、愛媛からの避難者を海路で受け入れる訓練が行われた。

 大分県の広瀬勝貞知事は別府市で、避難者の体の表面に放射性物質が付着しているかどうかを検査するスクリーニングの様子を視察した。

 広瀬氏は「避難者の受け入れについて、各市町村の理解も進んでいる。大勢の方が参加し今回の訓練は効果的だと思う」と総括した。大分市の佐賀関漁港では、初の試みとなる漁業者らを対象にした検査も実施された。参加した須川直樹さん(51)は「いざという時に備え、訓練の動きも頭の隅に置いておきたい」と話した。