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【春高バレー埼玉大会】男子・埼玉栄3年連続 女子・細田13度目全国切符

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【春高バレー埼玉大会】
男子・埼玉栄3年連続 女子・細田13度目全国切符

 「春の高校バレー」として行われる第70回全日本バレーボール高校選手権大会の代表選考会を兼ねた県大会(県バレーボール協会、フジテレビ、産経新聞社、サンケイスポーツなど主催)の男女準決勝と決勝が12日、さいたま市記念総合体育館(同市桜区)で行われた。男子は埼玉栄が3年連続6度目、女子は細田学園が3年連続13度目の優勝。両校は県代表として来年1月4日に東京体育館(東京都渋谷区)で開幕する全国大会に出場する。

 男子決勝は、埼玉栄が序盤から安定したサーブと高さのあるスパイクでセットを連取。3セット目は、春日部共栄の蓮見が攻守共に活躍し激しく点を奪い合う展開となったが、埼玉栄が逃げ切った。

 女子決勝は、序盤から細田学園が高さを生かした攻撃で主導権を握った。春日部共栄はミスが相次ぎ、苦しい展開に。第3セットでは春日部共栄が猛攻をみせ一時リードを奪って食らいつくも、一歩及ばず力尽きた。

                   ◇ 

 ◆男子

 ▽準決勝

埼玉栄   2 25-12 0 坂戸西

        25-18  

春日部共栄 2 25-22 0 大宮東

        25-16  

 ▽決勝

埼玉栄   3 25-15 0 春日部共栄

        25-13

        25-21  

 ◆女子

 ▽準決勝

細田学園  2 25-10 0 埼玉平成

        25-11  

春日部共栄 2 25-17 0 大宮東

        25-11  

 ▽決勝

細田学園  3 25-21 0 春日部共栄

        25-14

        25-18  

 ○埼玉栄・伊藤寿一監督「大型選手が多いのでサーブとブロック中心にやってきた。ミスを修正して全国ではベスト8を狙いたい」

 ○同・阿部大樹主将「全員が決められるように意識している。今日はトス回しが良かったが、まだまだ質を高めたい」

 ●春日部共栄・斎藤衛監督「相手の気迫に飲まれてしまった。3セット目のように最初からできていれば違う結果だったと思う」

 ●同・蓮見郁也主将「3セット目に満足のいくバレーができたので悔いはない。栄に全国制覇してもらいたい」

 ○細田学園・伊藤潔美監督「春高だけを目指してやってきた。国体でベスト4になった自信が今日の結果につながった」

 ○同・本田優季主将「春高で絶対にベスト4以上、優勝を狙っていく。まだ技術で甘いところがあるので修正していきたい」

 ●春日部共栄・吉田篤弘監督「追い付こうとする場面でミスが出た。硬くなっていて、歯車が狂いだしたら最後まで戻らなかった」

 ●同・並木芙由主将「一人一人の力が出れば大きい力になるチームだが、出し切れなかった」