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栃木にハンガリー陸上の五輪キャンプ決定 知事「県民挙げて応援」

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栃木にハンガリー陸上の五輪キャンプ決定 知事「県民挙げて応援」

 2020年東京五輪・パラリンピックの事前キャンプ誘致で、ハンガリーの競技団体との交渉を進めている県は、同国陸上競技のキャンプが決定したと発表した。誘致活動のため同国を訪れていた福田富一知事が同国陸上競技協会のギュライ・ミクロシュ会長と現地時間10日に覚書を交わした。同国五輪委員会が県を事前キャンプ地に選定後、競技団体誘致が具体的に決まったのは陸上が初めて。(斎藤有美)

 県によると、同国陸上競技の選手団は2015年に中国・北京で開催された陸上の世界選手権の際、事前キャンプを県内で実施。高校生をボランティアに起用した他、宇都宮市の利便性や県の対応が高く評価され、今回のキャンプ誘致につながった。

 覚書を締結したギュライ会長は「選手が活躍できるよう、栃木県と共に歩んでいきたい」とコメント。福田知事は「選手の皆さんが多くの金メダルを獲得できるよう、県民を挙げて応援したい」と応じたという。

 県と同国陸上競技協会は今後、キャンプの日程など詳細を調整する。場所は、現在整備を進めている県総合スポーツゾーンの新スタジアム(宇都宮市西川田)が想定される。

 福田知事は7~12日の日程で同国を訪問。陸上やフェンシング、ウエートリフティングなど13団体を対象にPR活動を展開した。県総合政策課は「できるだけ多くの競技団体に来てもらいたい」として、他の競技団体の誘致も目指している。