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長野県、11月補正案に災害復旧費用10億円計上へ

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長野県、11月補正案に災害復旧費用10億円計上へ

 県は13日、10月に県内へ接近した台風21、22号による道路や河川など公共土木施設への災害復旧事業費として、平成29年度県一般会計の11月補正予算案に10億296万円を計上すると発表した。

 県内各地に大雨をもたらした2つの台風の接近で、土木施設への被害は約100カ所で確認され、約30億円の被害額が見込まれている。主な道路被害では、松本市の県道矢室明科線で幅約30メートルにわたり道路に接した斜面が崩落し、同市四賀と安曇野市明科間の通行ができなくなり、住民生活に大きな影響が出た。

 河川では、長野市の土尻川や千曲市の更級川で護岸が破損。近隣田畑への影響を防ぐため、早期の復旧工事が必要と認められた。

 同補正予算案は、16日の部局長会議で正式決定され、22日開会の県議会11月定例会に提案される。