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ふくおかFG中間決算は増収増益

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ふくおかFG中間決算は増収増益

 ふくおかフィナンシャルグループ(FG)は13日、平成29年9月中間連結決算を発表した。投資信託などの販売手数料収入の増加などで、一般企業の売上高にあたる経常収益(傘下の3銀行合算)は、前年同期比5.3%増の1221億円、最終利益は同32.9%増の279億円となった。

 中間決算での増収増益は、2年ぶり。本業のもうけを示すコア業務純益は同3.3%増の365億円だった。マイナス金利政策の影響で、融資による利息収入は減った。ただ、マイナス幅は縮まった。

 柴戸隆成社長(福岡銀行頭取)は同日の記者会見で「マイナス金利の影響はかなり大きく、厳しい収益環境だったが、なんとか踏みとどまった決算だった。下期も経営環境は変わらないだろうが、顧客に受け入れられるサービスを確実に提供する」と述べた。

 30年3月期の連結業績予想は、経常利益720億円、最終利益490億円を見込む。