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スペースワールド閉園日、募金不足の花火は縮小せず開催へ

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スペースワールド閉園日、募金不足の花火は縮小せず開催へ

 12月末に閉園する北九州市のテーマパーク「スペースワールド」は13日、最終営業日の目玉となる花火イベントを全額自社資金で、規模を縮小することなく開催すると発表した。支援の募金が目標額に届かず、規模の縮小や開催の可否を検討していた。

 スペースワールドは、必要経費の約半分の1500万円を、インターネットを通じた募金で集めようとした。だが、集まったのは計約925万円で目標に届かず、規定により出資者に返金される。

 担当者は「断念する選択肢もあったが、これまでの感謝の気持ちを示すために採算度外視で何とかやろうと決断した」と話した。

 花火イベントは平成19年まで実施され、園のシンボルであるスペースシャトルの模型を背景に花火や音楽などで演出するもので、来場者に人気だった。