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「変なホテル」に無人バー ハウステンボス、AIで接客向上 長崎

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「変なホテル」に無人バー ハウステンボス、AIで接客向上 長崎

 長崎県佐世保市の大型リゾート施設ハウステンボスは、同施設内にあるロボットの接客で人気のホテル「変なホテル」に、無人の「変なバー」を開店した。備え付けのタブレット端末でキャラクターが接客し、利用者との会話データを集積、人工知能(AI)を使って、接客向上につなげる。

 意外性のある体験ができる環境を整え、リピーター客を獲得する狙いもある。ハウステンボスの沢田秀雄社長は「絶え間ない変化をして、世界一生産性の高いホテルを目指す」と強調した。

 変なバーはカウンターに4台、テーブルに6台のタブレット端末を置き、カクテルマシンやビールサーバーで飲み物を提供する。端末に映る女性のキャラクターが、ハウステンボスの説明などをする。利用客はクレジットカードなどで代金を支払う。

 旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)の会長兼社長も務める沢田氏は、東京都渋谷区にロボットが飲み物を提供するカフェをオープンする計画も明らかにし、「楽しいものをどんどん増やしていきたい」と述べた。