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さいたま市、地下鉄7号線延伸区間のまちづくり協議

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さいたま市、地下鉄7号線延伸区間のまちづくり協議

 さいたま市は6日、大宮区役所(同市大宮区)で地下鉄7号線(埼玉高速鉄道線)延伸協議会まちづくり分科会を開催した。地下鉄7号線は埼玉高速鉄道の浦和美園駅(同市緑区)から東武野田線の岩槻駅(同市岩槻区)までの約7キロの延伸を計画している。6日の分科会では、この区間のまちづくりについて有識者の委員らが意見を交わした。分科会では、浦和美園駅と岩槻駅、両駅の中間駅の成長発展のイメージや方向性、埼玉スタジアム駅の常設化について話し合われた。事務局から将来人口の推計も提示された。

 分科会には、大学教授や研究員、行政や民間企業の幹部など6人の委員や3人のオブザーバーが出席。ある委員からは「沿線には大学が多く、(まちづくりを進める上で)学生を呼び込む視点も必要だ」との意見も出された。

 地下鉄7号線をめぐっては、採算性や費用対効果に課題があり、延伸計画が進んでいない。これまで市は平成23年度と26年度に第三者委員会を立ち上げたが、延伸計画が進んでおらず、今回の協議会で何とか前進させたい考えだ。

 同協議会は鉄道とまちづくりの2つの分科会に分かれており、さいたま市は年度内に意見をとりまとめる方針。