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【春高バレー千葉大会】4、5日に県代表決定戦

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【春高バレー千葉大会】
4、5日に県代表決定戦

 ■男子…王者の習志野、各校挑む 女子…柏井追う市船・敬愛学園

 「春の高校バレー」(春高バレー)の愛称で熱戦が繰り広げられる第70回全日本バレーボール高校選手権大会(来年1月)への出場権をかけた県代表決定戦(県バレーボール協会、産経新聞社など主催)が4、5の両日、千葉市稲毛区の県総合スポーツセンターで行われる。4日は午前9時半から、男女とも予選を勝ち抜いた強豪8校が激突。5日は男女の決勝戦を行い、県代表が決まる。熱戦を前に出場校のメンバーを紹介するとともに、大会を展望する。

 ◆男子

 10年連続で県代表として選手権に出場中の王者・習志野に、実力校が挑む構図となっている。

 習志野は今夏の全国高校総体で3位入賞を果たすなど実力は健在で、優勝候補の筆頭といえそうだ。エースの上條を中心に全国レベルの選手がそろい、今大会を全国制覇への足がかりとできるか。

 これに対抗するのが、全国大会常連の強豪・市船橋。セッターで主将の船橋を中心にチームをまとめ、注目の1年中谷、飯田が成長を見せられるかがカギ。

 昨年の準優勝校、東京学館船橋は、司令塔でキャプテンの鈴木がどこまでチームを引っ張れるかに注目が集まる。昨年、決勝の舞台でストレート負けを喫した悔しさをバネに、打倒習志野に闘志を燃やす。

 代表決定戦初出場となる浦安は、セッターの浅見が試合をコントロールできるかが注目だ。

 ◆女子

 県代表決定戦常連校がそろい、レベルの高い戦いとなりそうだ。

 昨年大会で5年連続の「春高」出場を逃した柏井。2月の新人戦以来、県内大会で失ったセットは0と圧倒的な強さを誇る。センターを軸としたチームワークで優勝を狙う。主将の関は、全日本ジュニアでセッターを経験した実力者。多彩なトス回しに注目が集まる。

 打倒柏井の最右翼となるのが、6月の全国高校総体県予選で2位の市船橋と3位の敬愛学園。市船橋はセンターの3年安福を支えるライトの2年大村ら下級生も活躍する。敬愛学園は、センターの斎藤とライトの伊藤が息を合わせる。

 幕張総合のエース山下は164センチと高身長ではないが、隙のないレシーブでチームを引っ張る。

 昭和学院、植草学園大付も実力校。格上チーム相手に、全国大会への切符をかけて挑む。