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訪日客誘致で連携 富山、岐阜の両県知事

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訪日客誘致で連携 富山、岐阜の両県知事

岐阜県美濃市で会談した同県の古田肇知事(左)と富山県の石井隆一知事=31日午後 岐阜県美濃市で会談した同県の古田肇知事(左)と富山県の石井隆一知事=31日午後

 富山県の石井隆一知事と岐阜県の古田肇知事は31日、同県美濃市で会談し、訪日外国人旅行者の誘客に両県が連携して取り組むことなどを確認した。

 岐阜県の平成28年の外国人延べ宿泊者数は約101万人で5年前の約7・5倍に急増した。富山県でも立山黒部アルペンルートなどに多くの訪日客が訪れている。石井知事は会談で「両県の観光地を巡る周遊ルートを充実させて、誘客拡大につなげたい」と呼び掛けた。

 両県は27年にドクターヘリの共同運航を始め、岐阜県北部での救急患者を富山県のヘリが運ぶなどしている。古田知事は「事例の検討を定期的に行い、運用の質を高めたい」と訴え、両県の関係者による定期的な検討会開催を提案した。

 また、両県を通る東海北陸自動車道の全線4車線化の早期実現でも連携するとした。