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【徳島道バス事故】地検、死亡のマイクロバス運転手を不起訴

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【徳島道バス事故】
地検、死亡のマイクロバス運転手を不起訴

 徳島県鳴門市の徳島自動車道で8月、停車中のマイクロバスにトラックが追突し16人が死傷した事故で、徳島地検は18日、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで書類送検されたマイクロバス運転手、岡本勉容疑者=当時(30)=を、車外にいてはねられたことによる容疑者死亡で不起訴処分にしたと明らかにした。

 事故は8月25日夕に発生。車両トラブルで路肩に停車していたマイクロバスにトラックが追突し、乗客の県立富岡西高1年、森下汐音さん=当時(15)=が死亡、14人がけがをした。

 送検容疑は、マイクロバスを停車させた際、三角板を設置して周囲に知らせるなどの必要な措置を怠り、トラックの追突を防げず、乗客を死傷させたとしている。

 地検は9月15日、同法違反の罪でトラック運転手(50)=松山市=を起訴した。