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真田幸村の甲冑に思いはせ 九度山・真田ミュージアムで展示

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真田幸村の甲冑に思いはせ 九度山・真田ミュージアムで展示

 戦国武将・真田幸村らの生涯などを紹介する九度山町九度山の「九度山・真田ミュージアム」で12日、幸村が身につけていたと伝えられている甲冑(かっちゅう)「伝真田幸村所用鉄二枚胴具足」の展示が始まった。12月10日まで。

 同館で開催中の特別企画展「大坂の陣 豊臣方の武将たち展」第2期(来年3月25日まで)の“目玉”として展示。甲冑を所蔵する「大阪城天守閣」(大阪市)の協力で実現した。

 同館によると、甲冑は江戸時代に作られたといわれ、高さ約1・5メートル、幅約40センチ、重さ約15キロ。高さは幸村の身長とほぼ同じという。

 胴部分は鉄板製で、欧州の影響を強く受けた作りとなっている。「真田の赤備え」のイメージが強い幸村だが、全体的に茶色に仕上がっている。同館の担当者は「この甲冑を見て、幸村に思いをはせてもらえたら」と話している。

 午前9時~午後5時。月・火曜休館。問い合わせは同館(電)0736・54・2727。