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【衆院選】立候補者の横顔 山梨1区(上) 届け出順

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【衆院選】
立候補者の横顔 山梨1区(上) 届け出順

 □共新 宮内現氏(35)

 ■理不尽なことは放っとけない

 --政治を志したきっかけは

 「平成12年に入学した都留文科大は、入学金と初年度の学費で約78万円。すごく高かった。学生自治会の活動でアンケートをしたら、『毎年学費が上がり、弟や妹が大学に入れない。国会議員は分かっているのか』など批判が寄せられた。欧州ではほとんど学費がかからない。これは政治の責任だと感じた」

 --なぜ、共産党へ

 「うちは家族全員が共産党員。高校入学時に兄に誘われ、党の綱領などを学ぶ日本民主青年同盟に入り、一昨年まで在籍していた。ここで政治を勉強する機会が生まれた。高校卒業時に入党した」

 --自身の性格は

 「理不尽なことは放っとけない。人から相談を受けたら一緒に考えたい」

 --東京出身だが、山梨との関わりは

 「大学進学でやってきた。東京を出たいという気持ちもあった。小学校の卒業文集の『将来の夢』で、『空気のいいところへ行く』と書いた」

 --東京の暮らしは

 「育った江戸川区は隣が千葉県。都内では比較的落ち着いた場所だった。それでも、甲府市の面積の4分の1にも満たない所に、約70万人もが住んでいる。東京は自分には合わなかった。息苦しかった」

 --なぜ、今も山梨に

 「都留に来て自然に感動した。四季の移り変わりを肌で感じるのは初めてだった。5月に新緑で若葉が芽吹く。自然の良さ、環境の良さに感激したことが、山梨に残るひとつの動機になったと思う」

 --休みの日は

 「映画を見るか本を読むか。好きな映画は黒沢明監督の『七人の侍』。力を合わせて野武士に立ち向かう映画で、一人一人の武士が魅力的だった」

 --音楽が趣味とか

 「大学4年までトロンボーンをやっていた。時間がなくて今はやっていないが。好きなのはクラシック、ラテン、ジャズ。ギターが弾けるので、民青同盟の当時は、部屋に誰もいなくなると、一人で歌ってストレスを発散していた」

                   ◇

 □幸新 西脇愛氏(32)

 ■カラオケで「嵐」のヒット曲

 --山梨に来た経緯は

 「幸福の科学の職員であり、人事異動で赴任した。直後に大雪災害があり、何としてでも山梨のインフラを良くしていかなければと思った。甲府に住んでいるが、観光地と都市部の両方の生活もできる。教育水準を上げて家族で移り住める県にしたい」

 --毎日の活動は

 「4月に北朝鮮の弾道ミサイルに備えた避難訓練の実施を県に陳情した。甲府周辺の5市町の首長にも要望を出した。県内で日程が決まったのは山梨市だけ。引き続き訴えたい。ミサイルが着弾した場合にやるべきことを書いたチラシを配っている。くじけそうになるときもあるが、まちの人からの温かい声で勇気をもらっている」

 --政治家を志したきっかけは

 「幼少期から正義感が強く、法律を学ぼうと法学部に進学した。法曹の道に進みたいと考えた時期もあったが、日本の政治は一部の人たちの政治になっていると思い、自分の考えを政治で実現したいと選んだ」

 --尊敬する人は

 「武田信玄公とリンカーーン。お二人とも人を大事にして組織を動かすマネジメント能力があるところに共感している。人と手を組んで大きなことをやる先駆けの方だなと」

 --趣味や健康は

 「キティちゃんグッズ集め。ご当地キティとか見つけたら買ってしまう。最近は休みがあまりないが、みたまの湯(市川三郷町)とか行っていた。山梨は他の地域に比べて泉質がよいのか、お肌がすべすべになる。日常生活で温泉が楽しめる。週1回、仲間とグループランニングをして走っている。横顔は少しほっそりしましたか」

 --日々のリフレッシュは何を

 「最近はあまり出かけられないが、カラオケに行くこと。グループ『嵐』のファンで、好きなメンバーは櫻井翔くん。でも、5人の仲の良いところが一番好きです。歌うのは『Happiness』という曲。『歌って』といわれたら、支持者以外の前でも歌いますよ」