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「みかん祭」で豊作祈願 和歌山・海南の橘本神社

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「みかん祭」で豊作祈願 和歌山・海南の橘本神社

 ■PRキャラクターの「海ニャン」お披露目

 ミカンの収穫の始まりに合わせて、ミカンと菓子の神様をまつる海南市下津町の橘本神社で「みかん祭」が行われた。地元で収穫された極早生・早生ミカンなどを供えて豊作が祈願されたほか、菓子のルーツとされる橘が日本で初めて植えられたという同市を“菓子のまち”としてPRする猫のキャラクター「海ニャン」の着ぐるみがお披露目された。

 神事には、地元のミカン農家やJA関係者らが参列。橘本地区で栽培されたミカン約900個や和歌山市の洋菓子店「サブール」の直径約40センチの特大ミカンケーキが供えられた。

 また、海南市の活性化に取り組む「鱧の街・菓子の街 海南プロジェクト実行委員会」がクラウドファンディングなどで資金を集めて作製した「海ニャン」の着ぐるみが披露された。

 約200点の応募作品の中からデザインが採用された同市立亀川小学校5年の浦田菜和(ののか)さん(11)は自宅で飼っている猫「きなこ」をモデルに描いたといい、「思った通りの色や表情に仕上がっていてかわいい。お菓子のイベントなどでたくさんの人に知ってほしい」と話していた。