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山形国際ドキュメンタリー映画祭 受賞作品を表彰

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山形国際ドキュメンタリー映画祭 受賞作品を表彰

 「山形国際ドキュメンタリー映画祭2017」は11日、山形市で受賞作品を発表、メーンとなるインターナショナル・コンペティション部門の最高賞である大賞「ロバート&フランシス・フラハティ賞」に、自閉症の少女の心の叫びを描いた「オラとニコデムの家」(アンナ・ザメツカ監督)が決まった。

 表彰式でポーランド人のザメツカ監督は「カメラが私の気がつかない人間の感情までも拾っていてくれた作品」と述べた。

 同部門の最優秀賞の山形市長賞には「カーキ色の記憶」(アルフォーズ・タンジュール監督)が選ばれた。

 また、アジア作品を対象としたアジア千波万波部門では、香港の民主化運動を描いた社会派作品「乱世備忘-僕らの雨傘運動」(チャン・ジーウン監督)が最高賞の「小川紳介賞」を受賞した。チャン監督は「香港で起こっていることを語り続けることが大切。香港の現状を多くの人に知ってもらいたい」と訴えた。

 受賞作品などは12日、山形市中央公民館、山形市民会館大ホールで再上映される。