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【衆院選公示】12区 自公、結束アピール

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【衆院選公示】
12区 自公、結束アピール

 7月の都議選で、公明が国政で連立を組む自民ではなく、小池氏が特別顧問を務める「都民ファーストの会」と連携したことで、国政と都議会で「ねじれ」が生じた自公。12区では公明に対し、自民が応援に入り結束をアピール。共産と諸派の計3陣営がしのぎを削るかっこうとなった。

 公明前職の太田昭宏氏は正午頃、JR赤羽駅東口で第一声。自民の鴨下一郎・都連会長らが応援に駆けつけた。太田氏は「株価2倍、有効求人倍率の改善など自公はこれまで結果を出してきた。どんどん進む少子高齢化に対して今から対策をしていきたい」と訴えた。

 共産の前職、池内沙織氏は午後6時ごろ、JR王子駅前でマイクを握り、「国民に消費増税を押しつけてはならない」と批判を展開。「安保法制や集団的自衛権の容認など、憲法を守らない政権が憲法を変えようなどと厚かましい」とし、「安倍政権を倒しましょう」と気勢を上げた。

 政治団体「議員報酬ゼロを実現する会」の新人、中村勝氏は届け出後、ポスター貼りなどに奔走。選挙では「議員報酬や政党助成金ゼロ」「幼稚園、保育園の無償化、低所得者の中等教育費無償化」を訴えていくという。

 北区の主婦、楢田(ならた)規子さん(61)は「生活も大事だが、北朝鮮のミサイル問題や大雨、地震といった安全保障や災害対策をどうするかが何より重要になると思う」と話した。