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【衆院選公示】24区 自民VS希望 訴え過熱

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【衆院選公示】
24区 自民VS希望 訴え過熱

 自民前職、萩生田光一氏は正午前、八王子市のJR八王子駅前で第一声。学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐる問題で「総理のご意向」を文部科学省側に伝えたと指摘されたことを念頭に、「職責の重さから野党やマスコミの皆さんからの批判の的となることもあったが、間違ったことはひとつもしておりません」と訴えた。

 午前中は同じ場所で、萩生田氏への「刺客」とされる希望の新人、吉羽美華氏もマイクを握り、「しがらみ、古い体質の政治から、国民のみなさんにわかりやすい開かれた新しい政治に変えていきたい」と政権交代の必要性を強調した。

 萩生田氏の陣営には自民の小泉進次郎筆頭副幹事長が、吉羽氏陣営は小池知事が駆けつけて舌戦もヒートアップ。萩生田氏は「八王子のために政治家を目指した私と、選挙のために八王子を選ぶ人たちとの戦いだ」と指摘し、“落下傘”候補の吉羽氏を牽制していた。

 立憲民主から出馬した新人、高橋斉久氏は「格差なき力強い社会の構築」を訴え、共産新人の飯田美弥子氏は憲法改正反対や消費増税の凍結などを訴えた。

 八王子市の無職、古寺謙一さん(62)は、「対立候補や政党への攻撃ばかりではなく政策の話を聞きたい。その上で誰に投票するかを判断したい」と話した。