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【衆院選公示】5区、2前職それぞれの始動 4区「交代」「みそぎ」5氏訴え 埼玉

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【衆院選公示】
5区、2前職それぞれの始動 4区「交代」「みそぎ」5氏訴え 埼玉

 区割り変更で新たに選挙区に加わったさいたま市見沼区の一部を回った自民前職の牧原秀樹氏は10日夕、さいたま市大宮区のJR大宮駅西口で出陣式。「有利だろうと不利だろうと、ここを代表して国会に出たい」と地元愛を強調した。過去4度選挙区で敗れた相手、立憲民主前職の枝野幸男氏が新党を立ち上げて全国で活動する中、地元を着実に固めていた。

 その枝野氏は仙台市内の公園で第一声。都内を回った後、午後6時前に地元入りし、同駅西口で出陣式を行った。「『このままでは投票する先がないよ』『未来を開いていただきたい』という声に応えるため」と新党結党の経緯を説明すると、集まった有権者から拍手が起こった。

 もう1つの新党、希望新人の高木秀文氏は同駅東口で「1人目の子供が生まれてから妻は就職先が見つかったが、保育園が見つからず就職を辞退した」という自身の経験を踏まえて待機児童問題の改善などに重点を置くことを訴えた。

 同日夕には自民党筆頭副幹事長の小泉進次郎氏が同駅西口で「(思想の)右左関係なく、やるべきことをやる人に投票すべきだ」などと聴衆を前に演説した。

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 元県議で希望新人の吉田芳朝氏は10日正午に新座市の東武東上線志木駅前で出陣式。「自民1強という政治を終わらせる。政権交代しながら緊張感のある日本の政治をつくる」と呼びかけた。同党の行田邦子氏らが応援に駆けつけ、参加者らは「勝つぞ」と拳を突き上げた。

 元政策秘書の男性への暴行・暴言問題で自民党を離党し無所属で出馬した前職の豊田真由子氏は、「みそぎの白」と話すように全身真っ白な姿で同駅前で午後2時ごろから街頭演説。一連の騒動について謝罪し、社会保障の充実などを訴えた。

 自民新人の穂坂泰氏は同市内の結婚式場の駐車場で午前11時ごろから出陣式を行った。「北朝鮮がミサイルを飛ばすという国難の中、安倍総理に代わるトップリーダーはいない。自民党、公明党連立政権に(支持を)お願いします」と熱弁を振るった。

 共産新人の朝賀英義氏は同駅前で午前10時に出発式、消費税増税の中止などの施策を訴えた。

 維新新人の青柳仁士氏は午前9時半ごろ、朝霞市の同線朝霞駅前で第一声。「実行力のある日本維新の会を選んでください」と呼びかけた。