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ポスター、パンフ…佐藤晃一の世界紹介 高崎市美術館で企画展 群馬

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ポスター、パンフ…佐藤晃一の世界紹介 高崎市美術館で企画展 群馬

 群馬県出身で日本を代表するグラフィックデザイナー、佐藤晃一氏(1944~2016年)の作品を紹介する企画展が11月26日まで高崎市美術館(高崎市八島町)で開かれている。

 佐藤氏は東京芸術大学を卒業後、資生堂宣伝部を経て独立。その後、ニューヨーク近代美術館ポスター指名コンペ1席など国内外でさまざまな賞を受賞する。昭和63年には、日本的感覚と未来的イメージを融合させた作品が「グラフィックデザインにおける日本的精神性」として高く評価された。

 企画展では、「1989 ミュージカルポスター〈シャボン玉とんだ 宇宙(ソラ)までとんだ〉」などの代表作のみならず、初期の演劇ポスターやパンフレットなども取り上げている。展示数は250点で、一時代を築き上げた佐藤氏の世界を紹介している。

 期間中は、佐藤氏のアシスタントによるギャラリートーク(10月28日)、記念講演会(11月5日)、学芸員によるギャラリートーク(30日、10月14日、11月25日)が予定されている。