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迎撃ミサイル発射機など積み込み 海自呉基地で空自との訓練公開

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迎撃ミサイル発射機など積み込み 海自呉基地で空自との訓練公開

 北朝鮮情勢が緊張を増す中、迎撃ミサイルを搭載できる発射機など航空自衛隊の車両を海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」(基準排水量8900トン)に積み込む訓練が、同艦の母港の海自呉基地(呉市)で公開された。

 訓練は、ミサイル防衛などあらゆる事態での出動を想定して12日に実施。空自の大型車両を輸送艦にスムーズに搭載するための手順や部隊の連携を確認するのが目的だ。空自の第5高射隊(福岡県)や第4移動通信隊(青森県)から到着したミサイル発射機、通信機器を装備した車両など計8台が、係留中のおおすみの乗組員の誘導で桟橋や搭載口の幅を確認しながら艦内への出入りを繰り返した。

 第5高射隊長の島田正輝3等空佐は「各種事態の発生時に円滑に展開できるよう、隊員の練度向上と海上自衛隊との連携を確立したい」と語った。