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「香住ガニまつり」観光客で大盛況 格安販売や早食い大会

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「香住ガニまつり」観光客で大盛況 格安販売や早食い大会

早食い大会で香住ガニを必死にほおばる参加者ら=香美町香住区 早食い大会で香住ガニを必死にほおばる参加者ら=香美町香住区

 日本海のベニズワイガニ漁の解禁を受け、香美町香住区の香住漁港で16日、「第9回香住ガニまつり」が開かれた。解禁後初のイベントとあり、大阪などから大勢の観光客が訪れ、格安のカニを買い求めた。

 ベニズワイガニは関西では香住漁港だけで水揚げされ、冬の松葉ガニ(ズワイガニ)より安く、同町が「香住ガニ」のブランドでPRしている。イベントは香住観光協会などが「新鮮な香住ガニを堪能してもらおう」と企画した。

 この日はあいにくの小雨模様だったが、会場は午前9時のスタート前から長い行列ができた。ボイルした香住ガニの販売コーナーでは、限定2500匹が「大2匹3千円」と市価よりも安い値段で売られ、多くの人がまとめ買いをしていた。

 また、3分間の制限時間で2匹分(約1・4キロ)をどれだけ食べられるかを競う「香住ガニ早食い大会」では、計16人が2グループに分かれて参加。347グラムを食べて昨年に続いて1位になり、副賞のカニ6匹を獲得した加古川市の会社員、大石賢二さん(41)は「カニをもらうために出場しました。おいしかった」と大喜びだった。