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成田山で正月用護摩札作り

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成田山で正月用護摩札作り

 成田山新勝寺(成田市)で15日、正月用の護摩札作りが始まった。三が日に300万人以上が訪れる同寺で、護摩祈祷(きとう)を終えた初詣客に授けるため、年末までに約60万体を用意する。

 寺の大広間では、8人の僧侶がモミの木の札に不動明王を表す梵字を書き込む作業を黙々と進めた。筆入れが終わった札には、寺の職員が「家内安全」「商売繁盛」などの願い事が記された紙を巻き、紅白の水引をかけて仕上げていった。

 この日、浄書の作業をした僧侶の清水照住さん(48)は「すべての人の願いがかなうように、一つ一つ心を込めて丁寧に作ることを心がけています」と話した。