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芙蓉の下に真っ赤な彼岸花 京都・妙蓮寺で見頃

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芙蓉の下に真っ赤な彼岸花 京都・妙蓮寺で見頃

 京都市上京区の本門法華宗の大本山、妙蓮寺の境内に彼岸花が真っ赤な花を咲かせ、同じく見頃を迎えている芙蓉(ふよう)とともに参拝者の目を楽しませている。

 鎌倉後期の13世紀末以来の歴史を持つ同寺は、芙蓉と椿、冬に咲く御会式(おえしき)桜で知られる。芙蓉は白や赤のほか、朝の白い花が夕にはピンクに染まる酔(すい)芙蓉など多くの種類がある。

 彼岸花は近年になって植えられた。寺によると、約1500本が花を咲かせる。毎年早く咲く芙蓉の下の花が今週に入って一気に開花し、はんなりした色合いの芙蓉の花と初秋の美を演出している。

 彼岸花は週末には赤のほか白や黄など境内のあちこちに花をつける。寺の「十六羅漢の石庭」の奥に咲かせる今月下旬まで見ることができるという。