産経ニュース

中野市、「ぼたんこしょう」ブランド化へ原産地呼称管理制度

地方 地方

記事詳細

更新


中野市、「ぼたんこしょう」ブランド化へ原産地呼称管理制度

 中野市は、地元特産として知られる唐辛子の一種「ぼたんこしょう」をブランド化するため、自治体が品質にお墨付きを与える「原産地呼称管理制度」を導入した。同様の制度は、県が平成14年度に創設し、ワインや日本酒など4871品を認定している(6月2日現在)が、市町村単位で制定するのは県内では珍しいという。

 同制度は、農産物の原料や栽培方法、味覚による基準を設け、認定した自治体で生産・製造されたことを消費者にアピールする狙いがある。「中野市の標高600~800メートル」で生産されていることや、生産時に「キノコの廃培地を使用している」などの認定基準がある。

 市はこれまでに、認定審査を行う原産地呼称管理審査会を設置。今年度は、生産者11人が出品し、全員が基準を満たしたとして認められた。認定されれば、商品に専用ステッカーを貼ってPRすることができる。