産経ニュース

宝塚大劇場の緞帳新調 8年ぶり「夕べのひととき」表現

地方 地方

記事詳細

更新


宝塚大劇場の緞帳新調 8年ぶり「夕べのひととき」表現

8年ぶりに新調された宝塚大劇場の緞帳=15日、宝塚市栄町 8年ぶりに新調された宝塚大劇場の緞帳=15日、宝塚市栄町

 宝塚歌劇の本拠地・宝塚大劇場(宝塚市栄町)に3つある緞帳(どんちょう)のうちの1つが8年ぶりに新調され、15日、報道陣に公開された。同日午後に開演した宙組(そらぐみ)の公演から披露され、タカラジェンヌの舞台を彩った。

 緞帳は縦9メートル、幅24メートル、重さ約1トンの西陣織で、「セレナーデ」と命名。白地に線や円などを描いたアールデコ調の柄で、静けさのなかに流れる小夜曲をイメージして「夕べのひととき」を抽象的に表現している。同劇場によると、8年ごとに緞帳を変更しているという。

 星組組長の万里柚美(まりゆずみ)さんとトップスターの紅(くれない)ゆずるさん、トップ娘役の綺咲愛里(きさきあいり)さんも公開に立ち会った。万里さんは「とても美しい色合い。この緞帳を色とりどりに染めていけるよう舞台に精進していきたい」と話した。