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群馬・丹生湖釣り場、9月末で休止 10月1日、一日限りの無料開放

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群馬・丹生湖釣り場、9月末で休止 10月1日、一日限りの無料開放

 関東屈指のヘラブナやワカサギ釣りのスポットとして知られる群馬県富岡市の丹生湖の釣り場が、9月いっぱいで営業休止となる。

 同湖は人造湖で、国の耐震工事に伴って実施される堰堤(えんてい)改修検討に向けた調査で大幅に水位が下がるための措置。釣り場を管理する富岡市では太公望のために、10月1日に一日限りの無料開放を実施する。

 開放時間は午前7時から午後3時までで、定員は桟橋が100人、ボートが100隻。受け付けは午前6時半から同湖管理棟前で行うが、いずれも先着順。

 丹生湖は昭和27年に農業用水のため池として造成され、30年ごろからはボート遊覧場やコイの養殖場など多目的に使用。61年からは富岡市が管理する釣り場として営業を続けてきた。

 調査は魚の移動や構築物の撤去などを行った後の12月から実施。貯水は129万トンから7万8千トンまで抜かれ、水位は約7メートル下がる。調査期間は3年程度が見込まれているが、営業が再開できるかどうかは今後の検討課題だという。