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古代米の朝紫収穫 東舞鶴高生が稲刈り体験 京都

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古代米の朝紫収穫 東舞鶴高生が稲刈り体験 京都

 府立東舞鶴高校(舞鶴市泉源寺)の国際文化コースの生徒22人が13日、学校近くの田んぼで稲刈りを体験した。日本文化の稲作にふれるのが目的。前日までの雨でぬかるんだ田んぼで、古代米の朝紫を収穫した。

 稲刈りを行ったのは同コース3年3組の男子4人、女子18人。稲作文化を理解するため、今年5月には田植えを行っており、野生のイネの特徴を残した古代米・朝紫を栽培してきた。

 この日、生徒らは講師を務める農業、椋本和明さん(52)から「根にちかいところを引っ張って刈り、両手でつかんで持てるぐらいの量を一束にする」など稲刈りの注意点について指導を受けた。生徒らは田んぼに入り、鎌を手にイネを刈り取って、束ねたうえで稲木に干していった。

 約40アールの田んぼから約120キロを収穫する見込み。収穫した古代米は調理して食べたり、生徒が自宅に持ち帰ったりするという。

 参加した吉田真歩さん(17)は「意外と力が必要な作業でした。大きく育ってよかった」と話していた。