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うどんの“名脇役”PR 香川の青ネギ、徳島のスダチ 消費拡大へキャンペーン 香川

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うどんの“名脇役”PR 香川の青ネギ、徳島のスダチ 消費拡大へキャンペーン 香川

 香川県の青ネギと徳島県のスダチの生産関係者らが6日、香川県内のうどん店を巡回して合同キャンペーンを行った。さぬきうどんと特産農作物のコラボレーションで消費拡大を図るのが目的。青ネギはうどんの薬味として欠かせず、さわやかな香りのスダチはうどんによく合うという。

 キャンペーンは、かがわ農産物流通消費推進協議会、徳島県すだち・ゆこう消費推進協議会などが、香川県産小麦を使ったうどんを提供する「さぬきの夢こだわり店」の協力を得て実施した。

 高松市松縄町のうどん店で出発式があり、生産関係者が「“うどん県”に全国から食べにきていただき、スダチがあるということも全国的に知れ渡ってきた」などとあいさつ。うどん店に青ネギとスダチを5キロずつ贈った。早速、冷たいぶっかけうどんが関係者に振る舞われた。

 すだち大使の植松里奈さん(30)と山北舞花さん(19)は「風味がさわやかで、おいしい」などと、スダチと青ネギの“名脇役”ぶりをPR。

 このあと4班に分かれて、県内の「さぬきの夢こだわり店」を巡回して青ネギとスダチを贈った。

 徳島県のスダチ収穫量は全国の98%(平成26年)と大半を占める。露地スダチの最盛期は8月下旬~9月で、太りはよく成長も順調という。香川県の青ネギは古くからうどんの薬味として多く栽培。平成22年度から「さぬきの青ねぎ」と新しい名称を定め、28年度の生産量は2321トン。京阪神市場のシェアはトップクラス。