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名古屋めしの濃い~「味噌あじ」が東京人を魅了 値段の割にリッチなテイスト 甘いコクとまろやかさ

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名古屋めしの濃い~「味噌あじ」が東京人を魅了 値段の割にリッチなテイスト 甘いコクとまろやかさ

名古屋味噌で5時間以上煮込んだ「どて煮」の香りが、往来の来店を誘う=東京都杉並区「名古屋味噌 どて子」西荻窪店 名古屋味噌で5時間以上煮込んだ「どて煮」の香りが、往来の来店を誘う=東京都杉並区「名古屋味噌 どて子」西荻窪店

 郭5人きょうだいの末っ子、政良さん(56)は昨年、兄姉に先駆けて東京に初出店。JR神田駅近くの東京1号店に長蛇の行列ができ、混雑解消のため今年3月、駅西口に2号店を開いた。「東京駅にも近く関東一円から来客がある」。折からの激辛ブームにも乗る台湾ラーメンは、マイルドな味噌の“中和作用”によって、ファンの裾野を広げてゆきそうだ。

 「『名古屋は八丁味噌』といわれるが産地は三河(愛知県岡崎市など)。尾張の名古屋味噌をどて煮(豚腸の味噌煮)を通じて東京に広めたい」と語るのは、東京都杉並区で2軒の「名古屋味噌 どて子」を経営する、名古屋出身の朝里勇人さん(50)だ。

 市内の人気店「のんき屋」でどて煮のノウハウを学び、昨年今年と立て続けに東京に専門店を開いた。愛知県産大豆で醸造、長期熟成した名古屋味噌の風味を生かし、ザラメのみのシンプルな味付け。どて煮の皿盛りが486円。カレーやいなりずしなど、ご飯もののアレンジも多彩だ。

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