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住民と交流し健康サポート 奈良の5村がコミュニティナース募集

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住民と交流し健康サポート 奈良の5村がコミュニティナース募集

 山添、天川、十津川、川上、東吉野の5村は、地域に暮らしながら住民の健康づくりを支える医療人材「コミュニティナース」の募集を始めた。看護師の資格を持っていることが条件で、申し込みは9月11日まで。

 コミュニティナースは病院で働く看護師とは異なり、地域住民に病気の予防方法を教えたり、住民が集まって交流できる場所を作ったりする役割を担う。医療機関が少ない過疎地で、住民の健康意識を向上させ、病気を早期に発見し、医療機関などへの橋渡しをすることが仕事だ。

 多くの過疎地を抱える奈良県は今春、県内第1号となるコミュニティナースを採用。現在、女性看護師が地域の集会に顔を出したり、健康相談室を開いたりして住民の健康づくりをサポートをしている。

 県担当者は、「どんな活動をするかは地域ごとに違う。熱意をもって親身に住民に関わってくれることを期待している」と話した。

 募集は各村1人以上。担当の村に住むことが条件。書類選考と面接を実施し、活動開始は10月1日以降。申込用紙や各村の募集要項は県奥大和移住・交流推進室ホームページ(http://www.pref.nara.jp/1638.htm)から。問い合わせは同室(電)0744・48・3016。