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「ルートレター」スマホ版発売に合わせ「VR聖地巡礼」サイト開設

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「ルートレター」スマホ版発売に合わせ「VR聖地巡礼」サイト開設

 島根県を舞台にしたミステリーアドベンチャーゲーム「ルートレター」のスマートフォン版が25日発売され、配信が始まった。これに合わせ、山陰中央テレビ(TSK、松江市)はゲームに登場する県内スポットを映像で疑似体験できるサイト「ルートレターVR聖地巡礼」を開設した。

 ルートレターは、15年前に返信が途絶えたペンフレンドを捜して謎を解いていくゲーム。角川ゲームス(東京都品川区)が昨年6月に家庭用ゲーム機版を発売した。これまでに世界で30万本を売り上げ、アドベンチャーゲームとしては異例のヒットを記録している。

 このため、同社とTSKの共同事業としてスマホ版を新たに製作。TSK本社でこの日、記者会見が開かれ、安田善巳・角川ゲームス社長や、キャラクターの声を担当した声優の日高のり子さんがゲームの魅力をアピールした。

 「ゲームの映像で島根に興味を持ち、現地を訪れるきっかけになれば」と日高さん。松江市出身の安田社長は「このゲームは海外でも受けがよく、これをベースにした実写版映像コンテンツの制作について中国の企業と合意に至った。ゲームを通じて島根の魅力を海外にも発信したい」と話した。

 価格は1400円。9月25日までは500円の特別割引価格で販売している。

 「ルートレターVR聖地巡礼」は、第1弾として松江城(松江市)のVR映像を特設サイトで公開。今後、公開スポットを増やしていくことにしている。