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西部ガス傘下エストラスト、投資マンション事業に進出 山口

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西部ガス傘下エストラスト、投資マンション事業に進出 山口

 西部ガス傘下のマンション販売「エストラスト」(山口県下関市)が、投資用の賃貸マンション事業に乗り出すことが23日、分かった。第一弾として、同市内に建設した賃貸マンションを、売却する。事業多角化により、規模拡大を目指す。

 同社は2月、賃貸マンション「オーヴィジョンクラス新下関」をJR新下関駅前に完成させた。8階建て全42戸で、単身からファミリー層まで対応できる6タイプの間取りを用意した。

 現在、入居者を募集しており、満室になった段階で、1棟丸ごと投資家らに売却する。売却額は数億円規模を想定する。

 エストラストの平成29年2月期の売上高137億円のうち、マンションなどの分譲事業が129億円を占める。今後、投資用マンション事業を拡大する。

 すでに、福岡市博多区に用地を確保した。JR博多駅と西鉄天神(福岡)駅の双方にアクセスが容易な立地だという。事業規模は12億~13億円とみる。

 笹原友也社長は「今後も新たな事業に取り組みたい。投資用マンションを、総合不動産デベロッパーに脱皮する第一歩にする」と語った。