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ひつじのショーン紹介 広島県立美術館で250点展示

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ひつじのショーン紹介 広島県立美術館で250点展示

 ヒツジの「ショーン」を主人公にした英国のクレイ・アニメーション「ひつじのショーン」を紹介する展示会が、広島市中区の県立美術館で開かれている。制作する際に使われた巨大セットや、日本初公開のスケッチなども含む約250点を陳列。家族連れらの人気を集めている。

 ひつじのショーンは、クレイ(粘土)細工の人形を少しずつ動かしてコマ撮りし、実際に動いているようにみせるアニメーション。

 ショーンのほか発明家ウォレスや忠犬グルミットら個性的なキャラクターが登場するコメディーで、2015年公開の『映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~』は大ヒットを記録。アカデミー賞の長編アニメーション部門にもノミネートされた。

 展示会は、制作スタジオのアードマン・アニメーションズの設立40周年を記念し、企画された。

 日本でも放送され、子供に大人気の「ひつじのショーン」シリーズや、人気作「ウォレスとグルミット」シリーズなど、これまで発表されてきた数々の代表作を紹介。制作用の巨大なセットや登場人物のフィギュアを映像とともに公開している。「ウォレスとグルミットチーズ・ホリデー」のためのカラースケッチなど、日本初公開の資料も含まれる。

 会場内には、3メートルもある巨大な牧場のセットなどを設置。制作の様子などを解説する映像も大型スクリーンで流し、子供らが興味深そうに眺めている。

 担当者は「高いクオリティーが評価されているひつじのショーンの魅力を存分に楽しんでほしい」と話している。

 27日まで。午前9時~午後5時(金曜は午後8時まで。入場は閉館の30分前まで)。入場料は一般1200円▽高・大学生千円▽小・中学生600円。

 問い合わせは県立美術館(電)082・221・6246。