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7千人が伝統の踊り 三原やっさ祭り

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7千人が伝統の踊り 三原やっさ祭り

 「浮城の街」の夏を彩る「三原やっさ祭り」が、今年も三原市城町のJR三原駅前を主会場に開かれた。祭りの主役となる11、12両日のやっさ踊りには、市民ら116チーム約7千人が参加。チームごとに練習を重ねてきた伝統の踊りの完成度を競った。

 やっさ踊りは、戦国武将の小早川隆景(たかかげ)が築城した三原城の完成を民衆が祝ったのが起源とされる。

 企業や町内会、友人グループなどのチームごとに、そろいの衣装で会場を練り歩く創作やっさ踊りや正調やっさ踊りが、両日夜に繰り広げられた。特設ステージのダンスや演芸のライブショー、多くの露店が並ぶ夜市などもあり、にぎわった。

 12日夕には、三原城築城450年を祝う「メモリアル・ハッピーパレード」が行われ、ミッキーマウスら東京ディズニーリゾートのキャラクターや、地元の小学生らが駅前のコースを練り歩いた。

 最終日の13日は午前10時からメーンステージで「JAZZフェスタin三原やっさ」、午後8時から尾道糸崎港で「やっさ花火フェスタ」を開催。恒例の中四国最大級の二尺玉は、オープニングに1発、フィナーレの8時40分ごろに2発が打ち上げられる。