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千葉市文化交流プラザ売却、購入希望者を募集

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千葉市文化交流プラザ売却、購入希望者を募集

 千葉市は、来年3月に廃止する市文化交流プラザ(京葉銀行文化プラザ)の購入希望者を募集する。公募型プロポーザル方式で売却し、音楽ホールを10年以上継続利用することなどを主な条件にして市民サービスの低下を招かないようにする。

 最低売却価格は11億9千万円で、土地と建物を現況のまま売却する。すでに募集要項を配布しており、9月25日から参加を受け付ける。提案者からのヒアリングなどを経て、来年1月に審査結果を通知する。

 市はほかにも、購入後2年以内に供用開始▽供用開始後の2年間は現状利用料金の維持▽土日祝日の利用のうち最低50%を市民向けに確保-などを条件として求める。

 施設は地上11階建て地下2階で、音楽ホールのほかにレストランや会議室がある。平成12年に旧郵政省が「ぱ・る・るプラザ千葉」としてオープンし、19年に市が20億3千万円で取得した。

 ただ、施設の老朽化などにより維持管理にコストがかかり、JR千葉駅近くの市文化センターや市民会館と比べて利用率が低いことなどから、市は昨年9月に施設の廃止を発表していた。【問】(電)043・245・5262。