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うつのみや妖精ミュージアム、開館10周年記念し企画展

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うつのみや妖精ミュージアム、開館10周年記念し企画展

 宇都宮市出身で妖精研究の第一人者、井村君江さんが名誉館長を務める「うつのみや妖精ミュージアム」(宇都宮市馬場通り)で開館10周年を記念した企画展「妖精と妖怪の回顧展」が開かれている。27日まで。

 同館が実施してきた企画展のポスターや所蔵している挿絵本をパネルにして紹介。平成22年に開いた「水木しげると世界の妖精展」にちなみ、水木しげるさんのイラストとサインが入った狂言師・和泉元彌さんのジャケットも展示されている。

 12日には同時開催の企画展「コティングリー妖精事件」も始まった。10月29日まで。1916~20年、英コティングリー村で少女2人が撮影した妖精の写真の真偽をめぐる大騒動について紹介。写真を持っていたエドワード・L・ガードナー所有の鞄とその内容物を展示している。

 また、今月26日、シンポジウム「妖怪と妖精」を開催。井村さんを司会に、作家の浜野成秋(せいしゅう)さんが基調講演。井上円了(えんりょう)研究センター客員研究員の甲田烈(こうだれつ)さんらパネリストが妖怪と妖精について話し合う。

 20日午後5時からミュージアムコンサートを開催。ハープ奏者の阿久津瞳さんが演奏する。問い合わせは同館(電)028・616・1573。