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「余暇にスポーツ」は69%、全国10位 高齢者の関心高く 栃木

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「余暇にスポーツ」は69%、全国10位 高齢者の関心高く 栃木

 平成28年に余暇活動としてスポーツを行った県民の割合は5年前より5・9ポイント増の69・3%で、都道府県別では全国で10番目に高いことが、総務省がまとめた社会生活基本調査で分かった。特に35歳以上の年齢層では、65~74歳が最も高く、定年後の高齢者の健康への関心の高まりがうかがえる。(楠城泰介)

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 調査は同年10月20日現在で、10歳以上の男女に対し、過去1年間の自由時間における活動状況を尋ねてまとめた。同調査は昭和51年以降5年ごとに実施している。

 スポーツの種類別では、「ウオーキング・軽い体操」が41・7%で最も高く、続いた「器具を使ったトレーニング」(13・8%)や「ボウリング」(12・7%)との差が大きかった。年齢別では、35~64歳の年齢層が60%台だったのに対し、65~74歳が72・4%と高かった。

 一方、「学習・自己啓発・訓練」を行った割合は5年前より3・1ポイント増の32・5%(全国36・9%)で、全国順位は30番目。男性は「パソコンなどの情報処理」(12・2%)、女性は「家政・家事」(14・5%)が最も高かった。

 ボランティア活動は、5年前と同じで26・2%(全国26・0%)で全国順位は30番目。男女ともに「まちづくりのための活動」(男14・6%・女11・8%)が最も高く、15~24歳の割合が上昇傾向にある。