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【私のイチ押し】藤沢秀行ニットー社長 キャンプ 仕事モード忘れる機会

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【私のイチ押し】
藤沢秀行ニットー社長 キャンプ 仕事モード忘れる機会

 日頃は仕事が忙しくて家族とゆっくり過ごす時間はないのですが、年に1回、丹沢方面を中心に家族で行くキャンプを欠かさずに続けています。

 大学時代には自転車旅行部に入り、アルバイトで資金を貯金しては国内を中心に自転車旅行を楽しみました。その際、キャンプをしたり自炊したりすることを、当たり前にやっていたので、社会人になってからも、回数は減りましたがキャンプは続けました。

 キャンプで料理などにこだわる人も多いと思いますが、私はあまり手間ひまかけずに、大自然の豊かさと静けさの中で普段話せないことをお互いに話すことに重点を置くようにしています。3人の子供たちも、長男が高1、長女が中1、次男が小4と成長しましたが、キャンプだけは家族全員がそろうようにしていて、貴重な時間となっています。

 毎年、キャンプに行くたびに、何かしら道具を新調するのも楽しみで、前回は最新のテントを購入しました。

 キャンプは日頃、常に仕事のことばかりになっているモードを、1回忘れることができるいい機会で、次の発想を生み出してくれます。

                   ◇

 【メモ】昭和48年生まれの44歳。横浜国立大学工学部(当時)を卒業後、日本発条に入社。平成9年、ニットーに入社し、18年から現職。千葉大学フロンティア医工学センター特別研究員も務める。「今年で創業50年を迎え、今夏に社員全員と家族で沖縄へ社員旅行に行く。設計から金型製作、量産品製作まで一貫生産できる点を強みに、今までにないものを作るメーカーになりたい」