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31年ぶりライオンの赤ちゃん 桐生が岡動物園 群馬
群馬県桐生市宮本町の桐生が岡動物園で、ライオンの赤ちゃんが今月19日に3頭誕生した。ライオンの赤ちゃん誕生は、同園では雄2頭が生まれた昭和61年4月29日以来、31年ぶり。
赤ちゃんは平成27年12月に富士サファリパーク(静岡県裾野市)から入園した父親の「チャコ」と母親の「ライラ」の間に生まれた。
3頭とも性別はまだ確認できないが、同園によると、出産後は母子ともに健康で、いずれもライラの乳を飲んですくすくと育っているという。一般公開は8月下旬頃になる見通しだ。