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小豆島オリーブ牛味わって 土庄港で乗降客らにステーキ振る舞う

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小豆島オリーブ牛味わって 土庄港で乗降客らにステーキ振る舞う

 小豆島(香川県)のブランド牛「小豆島オリーブ牛」を観光客にPRしようと、小豆島観光の玄関口、土庄町の土庄港で28日、「小豆島オリーブ牛研究会」(石井正樹会長)や関係機関の12人がフェリーや高速艇の乗降客らにサイコロステーキを振る舞った。

 小豆島オリーブ牛は、同研究会が特産のオリーブオイルを採油する際に廃棄物として発生するしぼりかすを乾燥させて飼料として与えて育てた黒毛和牛で、オレイン酸を多く含む柔らかな肉質が特長。平成22年5月に初出荷された。

 また、牛糞堆肥はオリーブ栽培の肥料ともなり、循環型の農業としても注目されている。

 関係者らは、抗酸化作用が期待できるオリーブの持つポリフェノールが含まれ、あっさりとした後味にヘルシー感があるオリーブ牛を、多くの人に知ってもらおうと周知活動に努めている。

 この日は内もも下部の柔らかくてきめ細やかな「しんたま」と呼ばれる部位を500人分(5キロ)用意し、オリーブ牛を説明するリーフレットや小豆島観光のパンフレットを、試食とともに配布した。

 高松市の食品卸業、山本孝史さん(41)は「オリーブ牛、知りませんでした。ジューシーで後味がすっきりしていますね」と話していた。