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【ニュースの深層】復興予算で壇蜜さんお色気PR動画、誰が決めた? 知事満足も「炎上商法」に批判も

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【ニュースの深層】
復興予算で壇蜜さんお色気PR動画、誰が決めた? 知事満足も「炎上商法」に批判も

動画サイト「ユーチューブ」で公開されている宮城県の観光PR動画。壇蜜さんの唇が度々クローズアップされる 動画サイト「ユーチューブ」で公開されている宮城県の観光PR動画。壇蜜さんの唇が度々クローズアップされる

 「上乗ってもいいですか?」「あっという間にイケちゃう…」-。タレントの壇蜜さん(36)が出演する宮城県の観光キャンペーン動画が引き続き議論を呼んでいる。唇のアップなど性的ともとれる表現に批判も多く、公開中止を求める動きも出ているが、動画の再生回数は200万回に迫っている。自治体による「炎上商法」なのだろうか?

 復興予算2300万円で制作

 話題の動画は、夏でも涼しい県の魅力を発信しようと、宮城県や仙台市などが展開する観光キャンペーン「仙台・宮城『伊達な旅』夏キャンペーン2017」の一環として動画配信サイト「ユーチューブ」で4日に配信された。

 県によると、制作費用は2300万円。東日本大震災で被災した沿岸部に観光客を誘致するための復興予算「沿岸部観光情報等発信事業費」の1億円から支出され、残りの予算は首都圏でのテレビ番組や電車の車内広告費などに使われている。

 動画の中には、壇蜜さんの唇のアップとともに「宮城、行っちゃう」「肉汁トロットロ、牛のし・た」「え、おかわり? もう、欲しがりなんですから」など扇情的なせりふが使われている。

 むすび丸が鼻血を出したり、伊達政宗公の銅像が壇蜜さんに「むねりん」と呼ばれて顔が緩むシーンもある。また、壇蜜さんが亀のアニメーションの頭をなでて「上乗ってもいいですか」のせりふの後に亀が大きくなるといったような描写もある。最後は壇蜜さんの唇のアップと「あっという間にイケちゃう…」という言葉で締めくくられている。

 秋田出身なのに、なぜ宮城?

 秋田県出身として知られる壇蜜さん。なぜ宮城県の観光キャンペーンに起用されたのか。

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